再生医療

Regenerative medicine

その他の対象疾患

再生医療
その他の対象疾患

骨髄由来幹細胞点滴対象となる可能性のある疾患

  • 脳炎
    脳に炎症が起きる病気です。原因は、ウイルスや細菌が侵入しておこる感染性脳炎が多く、他には自分の免疫システムの異常により、自身の抗体が炎症を起こす自己免疫性脳炎等があります。
    症状としては発熱、頭痛、嘔吐、麻痺、意識障害、痙攣等がみられます。
    治療後も後遺症が残る事があり、発症してから数年後に脳障害を起こすケースもあります。
  • 脳腫瘍
    頭の中にできる腫瘍を総称して脳腫瘍と言い、脳の様々な部位から腫瘍は発生します。
    主に脳腫瘍は原発性脳腫瘍と転移性脳腫瘍の2つに分類され、発症部位や症状にあわせた治療が必要です。
    症状は発症部位により多岐に渡り、脳腫瘍が大きくなるにしたがって、頭の内圧が高くなり、脳を圧迫していきます。これにより、頭痛、吐き気、意識障害等が発生します。
    その他の症状は、言葉が出なくなる、性格の変化、視野障害、読み書きや計算ができなくなる、意識障害、手足の痺れや感覚異常等、多岐に渡る症状が発生いたします。
    現時点では脳腫瘍の発生原因の多くはまだ解明されておりません。
  • 脳外傷
    交通事故や転落等により頭部に衝撃が加わり、頭蓋骨だけでなく、脳事体が損傷を受けている状態です。
    脳が固い頭蓋骨にぶつかり、衝撃を受けた脳前部と、反対側の脳後部も損傷する事で、様々な症状が起こります。
    症状は損傷部位によりますが、嘔吐、意識障害、麻痺、痙攣、視野欠損等、
    重症になると昏睡状態になる事もあります。
    治療後も運動障害や視力障害等の後遺症が残るケースがある為、早急な受診と治療が必要です。
  • 認知症
    認知症とは主に物忘れ(記憶障害)や認知機能の低下が起こる事で、通常の生活に支障をきたす症状が現れることです。脳の機能が低下する事で、多岐にわたる症状がおこります。
    原因は脳の神経細胞が何らかの理由で働かなくなり、減少する為に起こります。その要因は老化やストレス、病気等と様々です。
    主な症状としては、夕食に何を食べたか思い出せない等の記憶障害や今いる場所がわからない、人物や名前を思い出せない、突然怒り出す、暴力を振るい攻撃的になる等、多岐にわたります。
  • 頚椎症
    首の頸椎の間にある椎間板という、骨の間でクッション材の役割をする組織があり、それが加齢によって、水分が失われ弾力が無くなる事で、潰れたり、亀裂が生じます。それにより、脊髄や神経が圧迫されたり、神経の通り道の脊柱管が狭くなることで症状が発生します。
    また変性が進行すると椎骨の縁がとげ状に大きくなり、靭帯も厚く硬くなり、これらが神経を更に圧迫する事で、症状である首の痛みやしびれ、肩こり、脱力感等が進行し、麻痺が生じる場合もあります。
  • 腰椎症
    発生頻度が高く、主に腰痛を発生させる病気です。腰椎は上半身の全体重を支える為に、非常に大きな圧力がかかり、腰痛等を発症しやすい部位です。
    痛みの原因は、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症等の他にも多数あり、脊椎に何かしらの変形、変性が生じる事で発生いたします。
    症状は主に腰痛ですが、症状が酷くなると、足腰が痺れる、麻痺、排尿・排便障害を発生する事があります。
  • 脊椎・脊髄腫瘍
    脊柱を構成する骨や脊髄、神経等から発生した腫瘍全般の事を指します。
    発生する部位によりそれぞれ病名が異なります。それに伴い、治療方針も異なってきます。
    症状としては、頸部痛、背部痛、腰痛を発症します。
    腫瘍が悪化すると、歩行障害、上肢の運動障害、知覚障害も伴って発症してきます。
    中には悪性の腫瘍や腫瘍内で出血する場合もあり、症状が急速に進行する場合があります。
  • 脊椎骨折
    (腰椎圧迫骨折など)
    脊椎が骨折してしまう主な原因は、骨粗しょう症が原因です。骨粗しょう症とは骨密度が低くなって骨折しやすい状態になる事です。骨がもろくなっている為、少しの衝撃にも耐えられず、脊椎が潰れてしまいます。
    症状としては、背中や腰の激しい痛みが起こります。また、骨折により脊髄や脊柱内の神経を圧迫すると、しびれや痛みの他に、下肢麻痺等の後遺症が残る事があります。
  • 脊椎の手術後
    脊髄や神経根の圧迫が続く場合に、圧迫している原因の除去を目的に、手術が行われます。原因となっている靭帯や腫瘍、ヘルニア等を取り除き、神経の機能を回復させる目的で行われます。
    術後の症状としては、神経の機能が失われている場合は、症状の改善は見込めません。しかし、神経の一部機能のみが障害を受けている場合は、手術により回復が望めます。
    ただ、全ての病状が完全回復する訳ではなく、年齢、経過年数、障害の度合い等により術後の回復状況は異なります。特にしびれの症状が残るケースが多く、リハビリを行いながら緩やかな回復を目指します。
  • 側弯症
    側弯症とは脊柱が左右が湾曲した状態であり、脊柱自体がねじれている場合もあります。多くは小児期にみられる症状です。
    症状は左右の肩の高さに違いがある、肩甲骨の突出、腰の高さの非対称、肋骨や腰部の隆起等が見られます。病状が進行すると、背中や腰の痛み、心肺機能の低下をおこすことがあります。
    日本での発症率は1~2%程度で、その多くは原因が不明ですが、先天的な脊柱の異常によるものや神経や筋の異常により発生するケースもあります。
  • 椎間板ヘルニア
    腰痛の原因で多いのが椎間板ヘルニアです。椎間板とは腰の骨と骨の間にある、コラーゲンを含む柔らかい組織です。これは骨と骨が直接あたらないようにクッションの役割をしております。加齢により水分が無くなったり、外部からの圧力(重い物をもち上げる等)で椎間板が飛び出してしまい、それが神経を圧迫する事により起こります。
    症状としては、腰から下肢にかけての激しい痛みやしびれ等の症状がおきます。
    ひどい場合は椎間板の中身が外に飛び出し、より神経を圧迫し、下肢の麻痺や排尿、排便障害をおこすことがあります。
    治療としては、自然治癒する事も多いため、保存療法から行い、改善しない場合は手術で椎間板を取り除きます。
  • 脊柱管狭窄症
    脊柱の中を通っている神経の通りを脊柱管と呼び、加齢等により背骨、靭帯、の肥厚、椎間板が飛び出る事で、脊柱管が圧迫を受けて神経の通り道が狭くなる事によりおこります。
    症状としては臀部から下肢にかけての痛み、しびれです。
    前かがみになる事でも症状がやわらぐのが特徴です。
    まれに排尿障害、排便障害が起きる場合があり、その際は早急な手術治療を受ける必要があります。
  • 脊椎分離症
    脊椎分離症とは背中の脊柱が疲労骨折をおこして、分離してしまう症状のことです。
    成長期で骨が成長しきっていない若年時に、スポーツ等で過度の負担が積み重なり発症することが多いです。自然に治癒する事もありますが、基本的には骨が再び接合する事はありません。
    症状としては主に腰痛が発生いたします。安静にすることで痛みは鎮静化する事もありますが、早期の治療が必要です。
  • 脊椎すべり症
    腰椎が前方にずれてしまう事により、腰痛が発生する病気です。
    通常は椎骨が簡単にずれる事はありませんが、椎間関節や椎間板が傷つく等で発症する場合があります。
    その他にも先天的に背骨の発育に異常がある場合や腰椎が疲労骨折を起こした場合、腰椎の形状やアーチの角度によっておこしやすい場合があります。
    症状は腰痛、下肢の痛み、しびれ等で、日常生活に支障をきたす事があります。
  • 膀胱直腸障害
    膀胱、直腸の機能に障害が起き、排尿、排便が自分の意志でコントロールできなくなる病気です。
    排尿、排便の機能は神経と深く関わっており、交通事故等、何らかの理由で脊髄等が損傷を受けた場合に発症いたします。
    症状としては、自分の意志で排泄を止められない、又は排泄できない、尿意事体を感じない等が起こります。
    ただ、脊髄に関わらず、加齢や膀胱、尿道、括約筋等、他に原因がある場合もあり、医療機関への受診が必要です。
  • 尿失禁
    自身の意思で排尿をコントロールできなくなる症状です。
    意志とは関係なく尿が漏れてしまいます。
    排尿の異常は尿失禁だけでなく、頻尿、排尿時の痛み、排尿しづらくなる、残尿感、常時尿意を感じる、又は尿意を感じない等、症状は多岐にわたります。
    尿失禁の原因や状態は多岐にわたる為、症状に応じた治療法を受ける必要があります。
  • 歩行障害
    自覚症状として、ちょこちょこ歩き(小刻歩行)、突進してしまう(突進現象)、階段の昇降時に不安定でよろめく(歩調性歩行)、その他にも足があがらずに引きずる、足に力が入らない等があります。
    原因としては加齢による筋力低下の他、骨折、脳梗塞等の脳疾患、脊髄障害、神経障害等がもとで引き起こされます。
    医療機関で適切な治療を受ける必要があり、筋力と運動能力向上の為に、歩行リハビリを行う事が重要です。

この施術ページの監修医師

貴宝院 永稔

貴宝院 永稔(きほういん ながとし)

医療法人慶春会 福永記念診療所 部長
株式会社ニューロテックメディカル 代表取締役
株式会社セルリンクス 代表取締役
医療法人交和会 理事長

学歴・職歴

平成15年3月
大阪医科大学卒業
平成15年5月
大阪医科大学附属病院にて初期研修
平成17年4月
大阪医科大学附属病院にて初期研修 修了
平成17年5月
大阪医科大学(リハビリテーション科)レジデント就任
平成19年3月
大阪医科大学(リハビリテーション科) 退職
平成19年4月
大阪医科大学大学院医学研究科(リハビリテーション科)入学
平成21年4月
医療法人伯鳳会 はくほう会セントラル病院 入職
平成23年3月
大阪医科大学大学院医学研究科卒業
平成30年2月
福永記念診療所 部長に就任

資格

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