再生医療ブログ
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医療法人慶春会福永記念診療所、再生医療ブログ

視床出血の症状と治療やリハビリについて

視床出血の症状や治療法とは

こんにちは!大阪市で再生医療を行っております、医療法人慶春会 福永記念診療所のカウンセラー・小森と申します。

朝夕過ごしやすくなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

さて今回は、脳出血の中でも被殻出血に次いで2番目に多い視床出血の症状について解説いたします!

脳

 

視床出血の症状

脳出血は、『被殻出血』『視床出血』『皮質下出血』『橋出血』『小脳出血』と分けられますが、出血の部位によって現れる症状は異なります。

今回お話する視床出血では、感覚障害が強く出ることがあります。なぜなら視床には、視覚や聴覚などの中継地点としての役割があるからです。

出血後に、出血と反対側の半身に激しい痛みが生じることがあります。これは視床痛と呼ばれており、鎮痛薬なども効果がなく原因を取り去ることが難しいと言われています。

また、視床出血は死亡率が高く、痛み・しびれなどといった後遺症が残る場合も多いです。

 

視床出血の治療

急性期には血圧のコントロールが基本で、開頭手術は行いません。理由としては、視床の位置が脳の深くにあり到達が難しいことや、視床が小さな部位であり、手術を行うことによってさらに機能を損なう可能性もあるからです。

しかし、合併症として水頭症を起こしている場合には進行を抑制するために、脳室外ドレナージという脳室内に大量に貯留した脳脊髄液を外に出す手術を行う場合があります。

 

リハビリの必要性について

リハビリテーションを早期に開始すると、そうでない場合と比べて機能予後は格段に良くなると言われています。一人ひとりの病状に合わせたリハビリテーションを行うことで、患者様自身がもともと行っていた日常生活に戻れるように、前と同じような生活が難しいと考えられる場合には、現在の状態で最大限にスムーズな日常生活が送れるようにしていくことが重要です。

急性期病棟でのリハビリ

発症・治療直後は全身状態が変化しやすいため、まず生命維持が優先されます。治療後~14日程度は、手足の関節を動かしたり寝返りを打ったりと、ベッド上やベッド周辺で行えるリハビリテーションを中心に行います。

回復期病棟でのリハビリ

急性期を脱し病状が安定すれば、症状に応じて様々なリハビリテーションが開始されます。基本的には、日常生活に必要な基本動作が行えるよう歩行などの運動機能や言語・嚥下機能・高次脳機能などを改善させるリハビリテーションを行います。

 

また当院では幹細胞点滴を使用した再生医療を行っており、その効果を高める再生医療に合ったリハビリのアドバイスやご紹介もしております。その他にも再生医療についてご質問や不明な点がありましたら、当院までお気軽にお問い合わせください!

 

医療法人慶春会 福永記念診療所

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