再生医療ブログ

BLOG

医療法人慶春会福永記念診療所、再生医療ブログ

脳梗塞の治療と知っておきたい前兆について

脳梗塞の治療や、知っておきたい前兆について

こんにちは!大阪市で再生医療を行っております、医療法人慶春会 福永記念診療所のカウンセラー・小森と申します。

虫の音にも深まる秋を感じる頃となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

さて本日は、ニュースなどでも耳にすることが多い脳梗塞。著名な方で脳梗塞を発症されたという方も多いですよね。その治療や、知っておきたい前兆などについてのお話です。

脳梗塞とは

脳内の血管が細くなったり、何らかの原因で血管が詰まってしまうと、脳細胞に酸素や栄養が届かなくなり、脳の神経細胞が壊死してしまい、その結果さまざまな障害が生じます。また脳梗塞の罹患率は、脳卒中の中では75%以上と最も高くなっており、意識消失や手足の麻痺、言語障害というような症状があります。

また、血管の詰まり方によって主に以下の3つのタイプに分けられます。

アテローム血栓性脳梗塞

首や脳の太い血管の根元が動脈硬化や血液中のコレステロールが溜まることで狭くなり、血流が妨げられることにより起こります。

ラクナ梗塞

細い血管が高血圧などによって厚くなったり壊死を起こし、血管が詰まることで起こります。

心原性脳塞栓症

心房細動などが原因で血栓ができ、脳の動脈に詰まって起こります。

 

脳梗塞の前兆

救急車

脳梗塞は、どれだけ早く治療を開始するかがとても大切です。発症する前には、以下のような症状が現れる場合がありますので、身体の変化をいち早く感じ取り、重症化を未然に防ぎましょう!

呂律が回らない・言葉が出てこない・顔が歪む・口が閉じられない・片方の手足に力が入らない・痺れ・視野が狭くなる・言葉が理解できない・文字が書けない・字が汚くなった・片方の足が、階段や段差に良く引っかかる・食べ物や飲み物が飲み込みにくい、むせる・・・などがあります。

このように、脳梗塞の前兆はとても多く、梗塞が起きている場所によって様々です。また、一過性脳虚血発作(TIA)と言って、2~30分で症状が消えてしまう一時的なものから日常的に出る症状もありますが、異変があればすぐに医療機関を受診し、症状が出ている部位や時間などを正確に伝えられるようにしておきましょう。

脳梗塞の治療

上記のように、脳梗塞には主に3つのタイプがあり、それぞれ治療法は異なりますが、基本的には点滴や内服による治療を中心に行います。発症から4.5時間以内であれば、血栓を溶かす薬を静脈に注射し、これにより詰まった血栓を溶かします。(この時間内に病院に到着していても検査に時間がかかるため、これより早く病院に到着している必要があります。)

また、発症から8時間以内の場合には脳血管内治療を行います。
足の血管からカテーテルという管を挿入して血管の溶解や回収などをして、閉塞した脳血管を修復します。

さらに、血が固まるのを抑制するお薬(抗凝固薬)を投与したり、麻痺や言語障害が出ている場合は、それぞれの症状に応じてリハビリテーションを行います。

 

脳梗塞の再生医療

当院では脳梗塞の新しい治療として、自己の骨髄を用いた幹細胞点滴と、臍帯由来のサイトカインカクテル療法を行っております。

これらは、投与するだけで短期間で劇的に改善するものではなく、ご自身の治す力を高めていただく、またリハビリテーションを行うための下地作りと考えております。

その他にも、再生医療についてのご質問・ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

医療法人慶春会 福永記念診療所

〒536-0005 大阪府大阪市城東区中央1-9-33

泉秀園城東ビル2F

CONTACT

再生医療の
お問い合わせ・ご予約はこちら

  • お問い合わせ

    受付時間 / 9:00-20:00【完全予約制】

  • お問い合わせ

    24時間受付!ご不明な点などお気軽に